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モモの助

モモの助は象主(ズニーシャ)の声が聞こえる?古代兵器プルトンかウラヌスなのか考察

モモの助は象主(ズニーシャ)の声が聞こえる?古代兵器プルトンかウラヌスなのか考察
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ワノ国編では話の中心になっているモモの助ですが、彼の不思議な能力はまだまだ明かされていないことがたくさんありますね。

その中でも、象主(ズニーシャ)の声が聞こえる不思議な能力で、ルフィとモモの助にしか聞こえていないようでした。

何故この二人にしか聞こえなかったのでしょうか?

またこのズニーシャは実は今まで数々出てきた古代兵器プルトンかウラヌスなのかという説も浮上していますね!

そこで今回は、モモの助は象主の声が聞こえるのか、古代兵器プルトンかウラヌスなのか考察していきたいと思います!

 

モモの助は象主(ズニーシャ)の声が聞こえる?

ルフィとモモの助の2人には象主の声が聞こえていましたね。

それはなぜなのでしょうか?

また聞こえていてもルフィは言葉をうまく伝えることができませんでしたが、モモの助が命令をすると、象主は鼻を使って一発攻撃しただけで干害のジャックを倒すことに成功しました。

その差は一体何なのでしょうか?

 

1000年以上生きている?

そもそも、象主とは何かと言いますと、1000年以上生き続けている超巨大な象。

この象主は背中に一つの島『ゾウ』を担いで生きています。

その背中の島にはなんと、ミンク族という部族が”モコモ公国”という巨大な国を作り上げ暮らしています。

この国の周りは壁に囲まれていて簡単に中に入ることはできず、象主のしっぽのところにある門をくぐらなければ入国はできません。

これが本当に象の背中なのかと疑ってしまうくらい本当に大きな国です。

 

象主との関係は?

モモの助とルフィの二人に聞こえてはいましたが、命令を出せるのはモモの助のみでした。

何故彼だけが命令を出せたのでしょうか?

実はこの力は、実の父である光月おでんとロジャーにもあった【万物の声を聞く力】でした。

しかしロジャーとルフィは声が聞こえるだけで、相手に意志を伝えることはできません。

この何故モモの助だけが命令を出せたかというのは、作中では明らかになっていません。

もしかしたらモモの助と象主には主従関係にあったのではないでしょうか?

というのは、象主がみた景色をモモの助の脳内に送ることがき、これは状況を見ながら命令を出してほしいという現れなのではないではないかと考えます。

もしそうだとしたら、モモの助は象主のことを兵器として扱うことも可能なのではないでしょうか?

 

4人の共通点とは?

ロジャー、ルフィ、おでん、モモの助この4人が万物の声を聞く力を持っているわけですが、この力は、”Dの一族”だからなのではないでしょうか?

おでんとモモの助には今のところそういったことは明かされていませんが、Dの一族ならではの能力の可能性も否定できません。

見分色の覇気はDの一族はほとんどの人物に備わっている力で、その力が万物の声を聞く力と関係があるのではないかと考えます。

また、おでんはロジャー海賊団のクルーでもあったので、Dの名前が入っていても不思議ではありません。

見分色の覇気は、コビーのように力が突然覚醒することもありますが、モモの助は生まれながらにしておでんの覇気を受け継いだのではないでしょうか?

またそれは実はDの一族だからなのかもしれません。

 

モモの助は古代兵器プルトンかウラヌスなのか考察

先ほど説明した通り、4人には万物の声を聞く力が備わっています。

その中でも、モモの助には象主に命令する力があります。

この力に似た力が過去に出てきていますが、ご存知でしょうか?

それは、魚人島にいたしらほし姫がもっていた力で海王類と話す力で、実は彼女自身が海王類の王で別名『古代兵器ポセイドン』そのものでしたね。

そういった不思議な力と関係があるのか考察していきたいと思います!

 

意のままに操ることができる?

モモの助は、上記でも説明した通り、象主と意思の疎通をはかることができ、また命令を下すこともできますね。

この力は一体何なのでしょうか?

それは、しらほし姫が海王類と会話できることと同じく、象主と話せる力で実はモモの助自身が古代兵器ウラヌスではないかと筆者は考察します。

ただし、ウラヌスに関しては作中で全く情報が出ていないため、まだまだ特定はできそうにないですね。

彼がウラヌスであった場合、相当な戦力になりますね!

ただし、しらほし姫と同じく”世界をも滅ぼしうる力”と考えると恐ろしい力です。

ちなみにプルトンは、巨人族の手によって作られた巨大な戦艦で設計図があるとされているので、こちらはプルトンではないと思われます。

 

象主が古代兵器?

1000年も歩き続けているといわれる象主は、背中にポーネグリフがあるモコモ公国が背中についていますね。

超巨大な象主が、古代兵器ウラヌスの可能性も否定はできません。

というのは、モモの助の命令通り動きジャックを倒したわけですが、これは古代兵器そのものの力で倒したのではないでしょうか?

カイドウの部下で、しかも幹部となれば相当な手練れだと思いますが、それを象主の一撃で倒してしまうとは相当な威力があるということになります。

また、ポーネグリフを守るためだけにこの破壊力は強すぎるのではないかとも思います。

圧倒的な力でジャックを倒したわけですが、しかし象主がウラヌスだとするならば、モモの助の象主と意思疎通ができる力が何なのか全く検討がつかなくなってしまいます。

やはり彼自身が古代兵器ウラヌスの可能性が高いのではないでしょうか。

 

まとめ

モモの助は象主(ズニーシャ)の声が聞こえるのか、また古代兵器プルトンかウラヌスなのか考察してきましたがいかがでしたか?

1000年も歩き続けているズニーシャの声が聞こえるのは勿論、更に意思を伝えることもできるモモの助。

モモの助自身が古代兵器ウラヌスなのか、または象主がなのか。

プルトンは巨大戦艦、ポセイドンはしらほし姫と確定しているので後はウラヌスだけですが、情報がないのでまだまだ解明できそうにないですね。

ここで一気に謎が解明されるのか、またはまだ古代兵器にはたどり着かないのか、今後の話の展開が更に楽しみです!