ワンピースの緑牛は悪魔の実の能力者？その能力や強さについてもネタバレで考察していきます！
緑牛がどんな悪魔の実を食べて、どんな能力を持っているのか？について気になっている方は多いのではないでしょうか？
これまで出てきた主要な海軍大将はみんな能力者でしたし、その能力があるからこそ強いと言っても過言ではありませんね。
では、新しく海軍大将として君臨した緑牛の能力とは一体どんなものなのでしょうか？
緑牛は悪魔の実の能力者？他の海軍大将の能力は？
ワンピース「世界会議編」にて、遂に登場した海軍本部大将”緑牛”。
現在は「聖地マリージョア」にて革命軍と戦っているそうですが、未だにシルエットでしか描かれていないため、その正体が気になりますね〜。
そしてもう一つ気になるのが、能力は持っているのか？いないのか？ですよね。
それによっても強さは変わってくると思いますし、もしも能力を持っていなければ直接対決するのはルフィではなくなる可能性も出てきます。
海軍大将の悪魔の実の能力 一覧
| 名前（通称） | 悪魔の実 | 種類 |
| サカズキ（赤犬） | マグマグの実 | ロギア系 |
| クザン（青キジ） | ヒエヒエの実 | ロギア系 |
| ・ボルサリーノ（黄猿） | ピカピカの実 | ロギア系 |
| ・イッショウ（藤虎） | ズシズシの実 | パラミシア系 |
海軍のトップである海軍元帥を一番上の階級として、海軍大将はその下の総督に当たります。
マリンフォード頂上戦争終結後、元海軍元帥であるセンゴクが元帥を辞め、大将のうちの1人であったサカズキが元帥に昇格しました。
この時元帥の座をサカズキと争ったとされるクザンは海軍から退き、片足を失ったとされていますね。
そのため現在の海軍大将は、「黄猿」「藤虎」「緑牛」の三大将という事になります。
海軍大将は能力者でなければなれない？
海軍大将としてこれまで登場しているキャラクターは全員が能力者。
それも、最も強いと言われる「ロギア系」の能力が多いのも特徴の一つです。
一方で、能力を持っていないと海軍大将にはなれないというエピソードが描かれた事はありませんので、持っていなくても強ければ上り詰める事は不可能ではないかもしれません。
そのため必然的に能力者の方が有利であり、選抜されていく傾向がある可能性がありますね。
海軍大将で一番強い能力者は「赤犬」？
上記でご紹介した4名のうち、最も強いのはおそらく「赤犬」でしょうね。
青キジと争って元帥の座を勝ち取っている時点で青キジよりも強い事は明確ですし、何よりも赤犬が持っている能力そのものもかなり強力です。
その赤犬よりも緑牛は強いのか？についても、とても気になりますね～。
赤犬の存在は、いずれルフィ達の前に立ちはだかるでしょうし、そうなれば戦いは避けては通れませんよね。
緑牛の悪魔の実の能力と強さをネタバレ考察！やっぱりロギア系なのか？
では、緑牛は悪魔の実の能力者なのか？その強さはどのくらいなのか？について考えていきましょう。
上記した通り、歴代の海軍大将はみんな能力者であり、元々は「ロギア系」の能力者が揃っていました。
海軍大将＝ロギア系というイメージもまだ色濃く残っているため、緑牛もロギア系の能力者である可能性は高いと思います。
ただ、今現在の三大将を見てみると「ロギア系1人（黄猿）」「パラミシア系1人（藤虎）」となっているため、緑牛は「ゾオン系」なのではないか？と予想する人も多いようです。
緑牛の能力を考察する3つのヒントとは？
ロギア系か、ゾオン系？という2択だけでは、緑牛の能力を考察するのは難しいですよね。
そこでこれまでに分かっている情報を整理すると、もう少しヒントを得る事ができました。
そのヒントというのが下記でご紹介する3つです！
食べなくても生きていられる
まず、緑牛が登場したシーンで藤虎と交わしていた会話。
『面倒でもう3年は何も食ってねぇけど!!らはは!!』
というセリフから、3年間何も食べなくても生きていられるという事がわかりますよね。
生物が食べ物以外からエネルギーを取り入れる方法こそが1つ目のヒントとなりそうです。
「折り紙つきの化け物」
以前ドフラミンゴが藤虎と会話をしている最中に
『緑牛と共に実力は折り紙つきの化け物だとな』
と、藤虎の事を評価していました。
という事は、緑牛も藤虎同様にチート級の悪魔の実と考えられるでしょう。
この発言から、緑牛の実力は藤虎に引けを取らないと言えそうですね。
名前の色と関係のある能力？
これまでの海軍大将は、それぞれ名前の色に由来した能力を持っていると考えられます。
- 赤犬・・・マグマ
- 青キジ・・・氷
- 黄猿・・・光
- 藤虎（紫）・・・重力
重力を色で例えるのは難しいですが、それ以外の3人は、能力と色がイメージ的にピッタリ合いますよね。
つまり、緑牛も「緑」がカギになってくると予想できます。
緑牛の能力は「森」「林」が関係している？
「緑」と聞いて連想するのは「植物」ではないでしょうか。
森・草・木・葉といった植物に関係する能力であれば、『光合成』が可能になります。
太陽光から栄養を吸収できるのであれば、3年間食事をしなくても生きていられる理由になる可能性がありますよね。
そのため、森や木に姿を変えたり、自由自在に操れるような能力なのではないか？と考察します。
どんな能力？
使い方によっては様々な戦い方が想像できる能力ですね。
- 葉で切りつける
- 枝で締め上げる
- 樹海のように迷いこませる
- 鎧のように身にまとう
- 武器にする
屋外での戦いであればどこにでもありそうですし、室内だって簡単に生やす事が出来そう…。
これは強そうですね！
緑牛が食べた悪魔の実の名前は？
ここで一つ問題となるのが、「葉」や「木」がベースとなる悪魔の実の場合、名前はどうなるのか？という事ですね。
『モクモクの実』かと最初は思いましたが、元々スモーカーが煙の「モクモクの実」を食べていましたのでこれは却下。
そこで次に思い浮かべたのが『モリモリ（森）の実』。
モリモリであれば、今まで登場したキャラクターには使われていないネーミングですよね！？
森のようにたくさんの植物を使う事ができるのだとしたら、強さも海軍大将として申し分なしでしょう！
他に思い浮かんだのは「ショクショク（植物）の実」や「リョクリョク（緑）の実」ですが…あからさまな気もしますね笑
他にも植物を使う能力者がいる！？
今までに登場した植物系の能力者というと、『ONE PIECE FILM Z』に登場した”ビンズ”が挙げられます。
ビンズが持つ「モサモサの実」の能力は、植物を成長させて自在に操ることができる能力でした。
ただ、「モサモサ」は自身が植物になる能力ではありませんでしたので、差別化するとすればこのあたりがポイントだと思います。
炎＜マグマのように、モサモサの実よりも強いパワーを発揮するだけの秘策があると考えられるでしょう。
「モリモリの実」はロギア系？
森のように植物を操れる悪魔の実だとしたら、ロギア系と言っても間違いではなさそうですが、どちらかと言えば「パラミシア系」に分類されそうなイメージです。
ただ、上記した通り、自分自身も植物である能力なのであれば「ロギア系」に分類されるでしょう。
藤虎の重力の能力は「ロギア系」と言われても納得できそうなのに「パラミシア系」。
さらに言うなら白ひげの地震の能力は「ロギア系」だと思ってしまうのに「パラミシア系」と印象と違うケースがあるのも確かです。
そのため、海軍大将という地位を考えても、「ロギア系」として能力が紹介される可能性は十分にあるでしょう。
「モリモリの実」に弱点はある？
森のようにたくさんの植物を操れる能力だった場合、連想される弱点は「火で燃える」という事くらいでしょうか。
ただ、たくさんの植物がある時点でちょっとの火なら消してしまいそうですね。
サボの炎や、赤犬のマグマくらい大きな火が必要になりそうですね！
『緑牛 悪魔の実 能力者 能力 強さ ネタバレ』まとめ
今回は、緑牛は悪魔の実の能力者？その能力や強さについてもネタバレでご紹介をしてきました！
緑牛の能力が何なのか？というのは非常に気になりますよね。
麦わらの一味が戦う事になる相手ですし、その強敵をどうやって倒すんだろう？という所も想像するとワクワクしながら楽しめると思います！
ただ藤虎級の強敵…という事は、隕石を落とせるくらい大規模な攻撃ができてしまうという意味なのかな！？と勘ぐってしまいます。
ルフィ達がどう立ち向かっていくのか？からも目が離せませんね！
これから明らかになる緑牛の能力や正体も見逃さないようにチェックしていきましょう！