黒ひげの懸賞金の意味は？端数がもたらす伏線を解説

ワンピースの黒ひげの懸賞金の意味は？端数がもたらす伏線を考察！さらに今回は、現在発表されている懸賞金ランキング上位10人を一覧でご紹介していきます！

黒ひげの懸賞金があきらかとなり、その莫大な金額に驚きましたよね。

とは言っても、黒ひげくらい悪い事やすさまじい事をしてきた人であれば、納得できるどころかもっと高くても良いくらいではないでしょうか。

黒ひげの懸賞金が話題になっている理由は「端数」が中途半端という点。

その数字が意味するものとは何なのか？について、詳しく解説していきます！

ワンピースのラスボスとなる可能性もあるキャラクターですので、是非最後までしっかりとチェックしてみてくださいね♪

 

黒ひげの懸賞金はいくら歴代1位の驚愕の金額とは？

黒ひげの懸賞金はいくら？と、ワンピースファンの方はずっと気になってきたのではないでしょうか！？

海賊らしい振る舞いをしながら、様々な悪事を働いてきた黒ひげの懸賞金は、強さ・影響力・罪の重さなどを考慮しても、相当な金額になると予想されてきました。

その金額がいよいよ発表されて、「すごい！」と驚かれた方が多いようですね。

黒ひげの懸賞金が明らかになる事で、黒ひげ自身の金額を知れるだけでなく、同じ四皇の他の懸賞金額を予想する時の指標となるでしょう。

シャンクス、ビッグマム、カイドウらも、懸賞金は相当高いであろうと思っていましたが、予想以上に高い可能性がある事がわかりましたね。

 

黒ひげの懸賞金（2019年）『22憶4760万ベリー』

黒ひげの懸賞金額は、ずばり、『22憶4760万ベリー』でした！

この金額を聞いてほとんどの人が20憶を超えた！と驚かれたと思います。

それもそのはず、今までに20憶万ベリーを超える人は現れませんでしたからね。

過去～現在までの懸賞金額で歴代1位の金額となります。

ただ、懸賞金の金額が明らかになっていない実力者も多く、シャンクスなど四皇の他のメンバーの金額も明らかになっていません。

黒ひげの金額から考えると、シャンクス達の懸賞金も20憶万ベリー前後、もしくは20憶万ベリーを超える可能性がありますね。

 

黒ひげの懸賞金の金額は妥当？

懸賞金の金額は一体どうやって決められているの？というと、かつて青キジが下記のような事を言っていました。

懸賞金の額は 何もそいつの強さだけを表すものじゃない

政府に及ぼす“危険度”を示す数値でもある

（引用：ワンピース34巻320話）

22億4760万ベリーという最高額に驚くものの、政府及ぼす“危険度”を考えるのであれば、黒ひげの懸賞金はもっと高くても良い気もしますよね。

ルフィは、ビッグマムを倒した！と新聞で報じられた事が要因となり、15億万ベリーの懸賞金がかけられていますが、事実とは少々異なってこの金額。

黒ひげは実際にやらかしているわけなので、個人的にはもっと高くても良いはずだと、感じてしまいました。

これが妥当な金額か？という所は、人それぞれ感じ方が違うと思いますので、様々な意見がありそうですね。

 

黒ひげの懸賞金の計算に含まれそうな悪事は？

• 赤髪のシャンクスの左目に傷を付ける
• ドラム王国を破壊
• 白ひげ海賊団サッチ殺害
• 白ひげ海賊団白ひげ殺害
• 七武海加入、七武海脱退
• 白ひげ海賊団エースを捕獲
• 頂上決戦編にて、海軍本部破壊
• インペルダウンを破壊
• インペルダウンのレベル6の受刑者を解放
• インペルダウン所長マゼランを倒す
• 新世界の能力者狩り
• 新世界の白ひげの縄張りを荒らす
• 革命軍の本拠地バルティゴを破壊

 

黒ひげの懸賞金には意味がある？端数の伏線を考察！

黒ひげの懸賞金を見た時に、22億万という数字にも驚きますが、その続きにある「4760万ベリー」という端数にも違和感を感じますよね。

言い方は悪いですが、とても中途半端。

4700万ベリーであれば、百万単位まで細かく金額が決められている事は多いですし、それほど気にならなかったかもしれませんよね。

そんな声がたくさん聞こえて来そうな中、わざわざ「60万」という数時まで小刻みにした意味とは一体何なのでしょうか？

 

これまでに端数のあるキャラクターは存在した？

これまで発表されているキャラクターの中で、端数があるキャラクターのほとんどは、百万の位までが細かく設定されています。

十万の位まで細かく懸賞金が設定されているのが、

• 1億550万：ボビン
• 4220万(2年前)：ラフィット

この2人。

ちなみに、一万の位まで端数があるキャラクターも1人だけ存在します！

• 8006万：チャドロス・ヒゲリゲス(茶ひげ)

これらのキャラクターが今後の展開に影響してくるという事は考えにくいですので、上記3名の端数には伏線は隠されていない可能性が高いですね。

また、これまでに懸賞金が明らかになっていないキャラクターも多く、ビッグマムやカイドウ、シャンクスら四皇のメンバーも不明なままです。

 

黒ひげの懸賞金の端数の意味・伏線を考察！

では、黒ひげの懸賞金の端数「4760万ベリー」について考えていきましょう。

まず最初に思い浮かぶのが、ゴロ合わせ。

 

深い意味はない？

単純に考えた時に、懸賞金は政府が定めているものであり、何らかの計算方法があるのでしょう。

その計算式に基づいて計算をしたら端数が出た、と考えるのが自然ですね。

黒ひげの場合、

• 政府に及ぼす悪影響→22憶万ベリー
• 海賊間の問題→4760万ベリー

という結果なのかもしれません。

黒ひげはこれまでにたくさんの人間を手にかけてきたことが予想でき、白ひげのような大海賊を倒した以外にも、中小海賊団を滅ぼしているでしょう。

 

四皇の懸賞金は他の組織で決められている？

黒ひげの4760万ベリーという端数が計算から導きだされたものであれば、逆に、なぜ今まで端数が出なかったのか？という疑問も浮かびます。

倒した人の数や、はたらいた悪事の数によっても左右されているのであれば、海賊みんなに端数が出てもおかしくはありませんよね。

そこで浮上するのが、四皇の懸賞金だけは、一般的に懸賞金を決めている組織とは別の組織で決められているのではないか？という説。

ルフィに初めての懸賞金がかけられた時、それを決定していたのは海軍本部のブランニュー少佐でしたが（単行本11巻第96話）、四皇に関しては海軍本部ではなくどこか他の組織で決められているのかもしれません。

そのため懸賞金の算出方法が異なっている可能性が考えられるでしょう。

もしこの説が正しいとしたら、他の四皇の懸賞金にも十万の位まで端数がある可能性もありますね！

 

他の四皇とのバランスを図っている可能性も？

黒ひげ以外の四皇の懸賞金は現在も明らかになっていませんが、黒ひげが22憶を超えている事から、20憶は超えるだろうと予想されています。

その四皇の人の誰かが、22憶を超える金額であると考えた時に、その人物よりも黒ひげはわずかでも高くしたい、低くしたい、というバランスを図った可能性もあるのではないでしょうか。

懸賞金は、政府はもちろん海賊間であっても話題になりますし、相手の力量を量る時に少なからず目安になると思います。

黒ひげと同じ金額にならないように調整をするために端数まで細かく設定されている可能性も考えられますので、今後四皇の懸賞金が明らかになる事があれば、注目ですね！

 

ワンピース懸賞金ランキングTOP10を発表！（2019年版）

順位	金額	名前
1位	22億4760万ベリー	マーシャル・D・ティーチ
2位	15億万ベリー	モンキー・D・ルフィ
3位	13億2000万ベリー	[REWARD] クイーン
4位	10億5700万ベリー	[REWARD] シャーロット・カタクリ
5位	10億万ベリー	[REWARD] ジャック
6位	9億3200万ベリー	シャーロット・スムージー
7位	8億6000万ベリー	シャーロット・クラッカー
8位	7億万ベリー	シャーロット・ぺロスペロー
9位	6億200万ベリー	サボ
10位	6億万ベリー	シャーロット・スナック

 

『黒ひげ 懸賞金 意味 端数 伏線 解説』まとめ

今回は、黒ひげの懸賞金の意味、端数がもたらす伏線を解説してきましたが、いかがでしたか？

何となく意味がありそうな気がしますが、これまでのワンピースの展開から想像するのは難しいですね。

他の四皇の懸賞金が明らかになる事で、この謎が解ける可能性があるでしょう。

また、今現在ワノ国とレヴェリーで二分して話が進んでいますが、そのどちらにも黒ひげが関わっている様子はありません。

その間にも別の悪事を働いていたり、今後何か大きな事をやらかす可能性も高く、そうなればすぐにでも懸賞金は変動するかもしれません。

その時に出る懸賞金によって、「4760万ベリー」の意味が分かる可能性もありますので、しっかりとチェックしていきましょう！