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天月トキは竹取物語のかぐや姫がモデル?トキトキの実の能力も徹底解剖【ワンピース】

天月トキは竹取物語のかぐや姫がモデル?トキトキの実の能力も徹底解剖【ワンピース】
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この記事は天月トキは竹取物語のかぐや姫がモデル?トキトキの実の能力も徹底解剖【ワンピース】と題してお送りしていきます。

ワンピースの登場キャラクターは芸能人や歴史上の人物をモデルして描かれるということが非常に多いです。

和の国編で登場した天月トキはかぐや姫がモデルになったのではないかと言われています。

またトキはトキトキの実を食べた悪魔の実の能力者であり、800年前から未来へと渡ってきた人物でもあります。

そこで今回は天月トキのモデルは竹取物語のかぐや姫なのかとトキトキの実の能力について考察していきたいと思います。

気になる方は是非最後まで楽しんでいってください。

 

天月トキは竹取物語のかぐや姫がモデル?

天月トキはワノ国編で初登場し、ワノ国九里大名の光月おでんの妻で、モモの助と日和の母でもあります。

また天月トキが生まれたのは800年前であり、過去から未来へと渡り歩いてきた人物であることがわかりました。

そんな彼女のモデルとなった人物で一番有力だと言われているのが、かぐや姫です。

かぐや姫は平安時代に作られたと言われる竹取物語の登場する人物で月からきた女性という設定になっています。

ではなぜ天月トキのモデルがかぐや姫だと言われているのでしょうか。

 

竹取物語のかぐや姫とは?

かぐや姫は竹取物語の主人公で、竹取の翁に竹の中から見つけ出されました。

初めは3寸ばかりの女の子でしたが、3ヶ月ほどで、輝くばかりに美しい女性へと成長します。

その美しさに多くの男性に求婚されますが、全て断ってしまいます。

最後には帝にも求婚されますが、それも断り八月の十五夜の満月の晩、月から来た使者たちとともに、月の世界へと帰っていきました。

かぐや姫は月の民で、罪をおかしたために、竹取の翁のもとへしばらくの間預けられたと言われています。

また月の民は身も心も清らかで、歳をとらないと言われています。

 

天月トキは月の民?

天月トキが月の民と言われる理由の一つは苗字で、「天」「月」が入っています。

またワノ国の登場人物でトキの妻であるおでんの苗字は「光月」、白舞の大名である康イエの苗字は「霜月」と月を含んでいる苗字のキャラクターが非常に多いです。

ワノ国の人々は月と密接な関係があると考えられますし、もしかすると月の民の子孫なのかもしれません。

そして天月トキは800年前に生まれ、時間移動を繰り返して未来へきたため、若い年齢のままで登場しています。

つまり天月トキは竹取物語の月の民の設定にピタリと合うんです。

衣装は着物で三日月のようなマークが入っている、容姿が絶世の美女である点などからも天月トキのモデルがかぐや姫であることは間違いないのではないでしょうか。

 

Dの一族と月の民の関係は?

「D」という文字は月に似ていることから、Dの一族は月の民の子孫なのではないかといった声が以前から数多く挙がっていました。

先程のワノ国の人々が月の民の子孫であるという考察をふまえて、Dの一族と月の民の子孫の関係を考えてみると、800年の前の戦いで生き残ったDの一族がワノ国に逃げ込み「月」の姓を名乗ったのではないでしょうか

Dの一族が生きていることを隠すために「月」という姓に変え、ワノ国を鎖国した。

ルフィやローたちは800年前のあとに、ワノ国へ逃げずに生き残ったDの一族たちの子孫。

つまり、Dの一族と「月」の姓がつくワノ国の人々はどちらも800年前に滅んだ巨大な王国の子孫であり、月の民であると考えられます。

 

天月トキのトキトキの実の能力を徹底解剖

天月トキはトキトキの実の能力者ですが、その能力についてはまだまだ謎が多いですよね。

現在トキトキの実でわかっていることについてまとめてみました。

  • 過去から未来へ時間移動できる
  • 自分以外の人物を未来へ飛ばせる
  • 過去に戻ることはできない

さすがに過去に戻れてしまったら何でもありのチート能力になってしまいますので、これについては納得です。

ただ未来に何が起こるかわからなけれ、時間移動してもあまり意味がないような気もしますし、使いどころが非常に難しい能力ですよね。

敵に襲われ、命の危険がある時などしか使えない気がします。

普通に100年後に飛んだら、周りには自分の知らない人物しかいないわけですしね(笑)

 

人数制限や回数制限がある?

まだ明かされていませんが、トキトキの実の能力に制限や限界があるのかも気になるポイントですよね。

トキが錦えもんやモモの助たちを20年後に飛ばしたシーンでは、日和と河松の2人は未来へ送りませんでした。

これについては日和や河松を未来へ送らなかった理由は万が一の場合に光月の血を絶やさぬようにするためと明かされています。

しかし、炎が燃え盛るおでん城に留まるよりは、未来へと飛ばした方が安全だったような気が・・

やはり人数制限があるのではないかと思ってしまいます。

またおでんに関しても処刑前に未来へと飛ばしてしまえば良かったのではないかと考えましたが、自分の近くにいる人しか飛ばせないのかもしれません。

回数制限に関しては、トキ自身が800年前から何度も未来へと渡り歩いてきたといっているのでない可能性が高いと思います。

一気に100年単位とかで飛べるかどうかについては・・わかりませんよね(泣)

ただ過去に戻れないのは確定していますので、一気に未来へ飛ぶよりは少しずつ未来へ渡った方が情報収集するうえで、効果的な気がします。

 

未来へ飛んだ際に、もうひとりの自分は?

よく漫画やアニメで未来へと移動するともう一人の自分がいたりするパターンが多いですが、ワンピースの世界ではそれがなさそうですよね?

20年後に飛ばされた錦えもんやモモの助たちから推測すると、ドラえもんみたいにタイムマシンで未来を見に行くとかではなく、人物の存在ごと未来へ飛ばすイメージになるのではないでしょうか。

もう一人の自分が存在する設定になっていたら、急に物語がややこしくなってしまいますしね。

個人的にワンピースはシンプルでわかりやすいところが、みんなに愛される理由だと思っています。

 

まとめ

今回は天月トキは竹取物語のかぐや姫がモデル?トキトキの実の能力も徹底解剖【ワンピース】と題してお送りしてきましたが、どうでしたか?

以前、エネルのスペース大作戦という扉絵で月の民が存在していたことは明らかになっていました。

天月トキのモデルがかぐや姫であるのなら、必ず月の民と関係していることは間違いないと思います。

またトキトキの実の能力は、トキの秘密やワンピースの物語の核となる重要な役割を担っていると思います。

もしかすると、トキトキの実の能力で他にも未来へと飛ばされた人物がいるかもしれませんしね。

天月トキは竹取物語のかぐや姫がモデル?トキトキの実の能力も徹底解剖【ワンピース】を最後まで読んでいただきありがとうございました。