ワンピースワノ国編で再登場し、話題になっているドレーク。
彼はは落ちた海軍将校といわれており、赤旗の異名を持つ海賊です。
その父親がすでにドレスローザ編で登場していたバレルズという人物です。
バレルズと聞いてすぐに顔を思い出すことができる人はそんなに多くないでしょう。
この人物はトラファルガー・ローやコラソンともかかわりのあった人物です。
そして、彼自身も海軍から海賊に落ちていました。
彼が海賊になった理由とは、ローやコラソンとの関係などとともに考察していきたいと思います。
ワンピースドレークの父親はバレルズ?海軍を辞め海賊となった理由も考察と題してお送りしていきます。
目次
ワンピースドレークの父親はバレルズ?
ワンピ77巻読んでてこの子が幼少期ドレークさんなんじゃって思ったんだけど違うかな…顎の傷もドリィって愛称もそうだしなによりディエス·バレルズっていう元海軍の海賊…
でもまあワンピファンならなんかもう察してそうな気がする( ˇωˇ) pic.twitter.com/yIRncbja5L— 1( ˇωˇ )9 (@19_dayo) April 20, 2015
ドレークの過去について初めて書かれたのは、ワンピースのコミックスのSBSというコーナーです。
ここで彼の幼少期の姿が描かれていました。
この海軍の帽子をかぶっている姿です。
ローの幼少期編で海軍に子供が保護されたってシーン。
旦那に「子供って誰なんだろうね」って聞いたら秒で「ドレークだよ」言われてフリーズして見直したら、しっかりドレークって逃げ遅れた人達が言っとりますやん←
ドレーク・・。好きです← pic.twitter.com/rNEJD2nD6N— なかむさん (@ribxx96) April 22, 2020
実は、X・バレルズという元海軍の男が彼の父親なんです。
海軍でいたのは過去のことで、バレルズが本編で本格的に出てきたのは海賊となってからです。
名前だけではわからない方も多いと思いますが、ドレスローザ編のトラファルガー・ローの回想シーンで出てくる海賊です。
バレルズはドフラミンゴに殺された?
ローは現在オペオペの実の能力者となっていますが、その悪魔の実を手に入れた経緯にバレルズがかかわっています。
昔ローは不治の病を患っており、その病を治すためにコラソンと旅をしていましたね。
その時にコラソンが目を付けたのが、オペオペの実という「改造自在人間になる」能力を持つ実です。
それを政府と取引しようとしていたのが、バレルズです。
その世界政府との取引の前に、コラソンが悪魔の実を盗み出し、激怒したドフラミンゴに敗北。
その一連の事件で、鳥かごを発動し、ドレスローザは一夜にして滅びてしまいましたね。
ドレークは海軍に入るまで、父親と共にいたことがわかっていますが、鳥かごからは運よく抜け出すことが出来たようです。
実はドレスローザ編にもドレークと思われる人物がちゃんと描かれていたのです。
超新星ではホー様とドレークが特に好きなんだけど特にドレーク、元海軍少将にして現海賊、そしてバレルズ海賊団による奴隷のような過去、幼少期の海軍に憧れた純粋無垢なこの笑顔……闇を感じる…この男に闇を感じる…今後絶対もっと好きになる… pic.twitter.com/zV8XHP7aTW
— けいゆ (@gomudakara) November 23, 2015
ドリィと呼ばれた少年は父親たちから暴力を振るわれたり、パシリにされていました。
この時にドリィと呼ばれていたのがドレークです。
そして、この回想シーンの中で、海軍が少年を一人保護した、とでんでんむしで通話していたのを覚えていますか。
これはどうやらドレークを保護した報告のようです。
こうしてドレークは海軍に入ることとなります。
ドレークとローの関係は?
つまり、バレルズは現在ではローがその能力を持つオペオペの実が原因で殺されたということです。
海軍に保護されるはずだったローはそのまま海賊となり、海軍だった父親が海賊となっていたドレークは海軍に保護されたというすれ違いが起こっています。
2年前にシャボンティ諸島でドレークとローは対面を果たしています。
ローの能力も知っていたでしょうが、特に何もアクションは起こしませんでしたね。
そして、ワノ国編でも関りがあったのではないかと推測されています。
ローはべポたちの命と引き換えにホーキンスにとらわれてしまいます。
その後ローを逃がしてくれた人物のおかげでホーキンスを倒すことができました。
この人物がドレークだと考察している方が非常に多いです。
その理由はこの人物のマントと靴がドレークのものととてもよく似ているからです。
もしかすると、今後ローとドレークは力を合わせる瞬間があるのかもしれませんね!
ワンピースドレークの父が海軍をやめ海賊となった理由は?
本当にみんなめっちゃかわいいんだけど、アプーこの頃からなんかうざいな笑
ドレーク……………♀️♀️つ…ら……、 pic.twitter.com/X9UDDb37eF— (@_ll_l_ll) May 13, 2020
ドレークが幼い頃、海軍将校で立派に海軍に務めていた頃の父親に憧れていたことを作者の尾田栄一郎氏が明かしています。
子供に憧れられる程の父親がどうして全く反対の海賊になってしまったのでしょう。
ワンピースでは、海軍将校には「正義」」と書かれたコートを着用していますし、「絶対正義の名のもとに」というのがスローガンになっています。
しかし、空白の100年や天龍人との関係などとかかわりがあることがわかっており、闇を感じるような描写が当初からありますよね。
ドレークの父、バレルズが海軍から海賊になった理由は明かされていませんが、政府の闇と関係があると一部で言われています。
バレルズは北の海の闇と関係ある?
本編で彼が姿を現したときにはすでに海賊になっていました。
拠点としていたのは北の海ルーベック島の東ミニオン島の廃墟です。
先ほど出てきたオペオペの実を盗んだコラソンですが、センゴクの会話の中で、北の海の闇という単語がでてきます。
この中で、裏で北の海を牛耳っている大物たちがいるようなことをにおわせています。
また、尾田先生の画集である『Color walk 2』には「今、ノースブルーでは40年に渡る戦争が起きている。国に雇われた海賊達による戦争」という走り書きが載っています。
ここから予測できるのは、北の海の王国が世界政府の軍門に降り、ノースブルーでの覇権と領地を全て没収されたことで、今までその王国の支配下にあった諸国がノースブルーの新たな覇権争いを繰り広げているという構図だろう。
つまり、北の海の大物たちの悪行というのは、世界政府の関係者によるものではないかというのが一部の読者の仮説です。
ここの闇にかかわったバレルズが海軍に絶望し、海賊となったのではないでしょうか。
まとめ
遅くなりました!
結構悩みましたがやっぱりここ!今にも繋がるドレーク隊長とカイドウ総督の因縁もこの時から!ローが「カイドウ倒すぞ」って言ってから「もう出てくるやん!」ってなって10年以上待たされました。飛び六胞ドレークはこのシーン無くして生まれない!#ONEPIECEリレー pic.twitter.com/xCLSCySE1C
— 源月 (@X_Drake_Liberal) May 7, 2020
ここまでワンピースドレークの父親はバレルズ?海軍を辞め海賊となった理由も考察と題してお届けしてきましたがいかがだったでしょうか。
ワノ国編での活躍が期待されているドレークですが、その生い立ちや父親が今後のワンピースの展開のカギになる可能性があることがわかりましたね。
北の海の闇については、海軍との深いかかわりもあると考察されていますし、解明されるまでに時間がかかる可能性もありそうです。
ドレークが海賊になった理由も明かされ始めましたので、その父親の理由もわかるときがくるかもしれませんね!
今後もドレークの活躍に期待しましょう。