この記事は、カイドウとビックマムの関係はロックスの仲間で夫婦?海賊同盟がヤバすぎる!【ワンピース】と題してお送りします。
作中でもトップクラスの実力をもつカイドウとビックマムは同盟を組むことが判明しましたね。
カイドウ一人でさえ、倒せるかどうかもわからないというのに、ビックマムと手を組まれてしまって、ルフィ達に勝ち目はあるんでしょうか?
四皇として君臨し、今までは単独だった海賊団同士が今になって手を組む理由が気になります。
過去にさかのぼると、彼らは仲間としてロックス海賊団に属していたというから驚きです。
また2人は夫婦なのではないかという噂も耳にします。
今回はこの二人の過去から今までの関係について迫っていきたいと思います!
目次
カイドウとビックマムの関係はロックスの仲間で夫婦?
【朗報】カイドウビックマム同盟結びロックス復活か#wj40#ワンピース#ONEPIECE#カイドウ#ビックマム pic.twitter.com/cPXyeRCrne
— GG (@EfukunMax) September 2, 2019
カイドウとビックマムは以前、ロックス海賊団で仲間だということがわかっています。
このことが本編で判明した時には旋律が走りましたよね。
それに乗っかってネット上で盛り上がっている噂の一つが、彼らが夫婦だというもの。
ただ、彼らの関係については詳しくは語られていません。
この噂の原因のひとつはカイドウのビックマムの呼び方だと考えられます。
ビックマムの本名はシャーロット・リンリンです。
「ババァ」などと呼んでいたシーンもありましたが、「リンリン」と呼んでいるシーンがあり、こんな呼び方をする人はカイドウ以外にいません。
また、ビックマムは珍しい人種や権力をもつ人物との子供をもうけるために結婚したりしていますから、カイドウの強さや権力を目的に結婚したという可能性もありますね。
カイドウとビックマムは今も夫婦?
カイドウとビックマムがもし夫婦だった時期があるのであれば、それはいつなのか気になりますよね。
おそらく現在は違うのではないかと言われています。
彼らが夫婦なんじゃないかという噂の原因はもう一つあるのですが、それはビックマムからカイドウに「仲良くいこうぜ昔みたいに!」という発言があったからなんです。
この発言と先ほどの呼び方から夫婦であるという噂が立っているのですが、現在は夫婦ではないという見方ができると思います。
昔結婚していて、現在も夫婦関係が続いていれば、ビックマムが43人と結婚できないはずですし、海軍がその情報を知らないというのもおかしいですからね。
カイドウがビックマムに大きな借りがあるというのも、夫婦だった時のことなのかもしれませんね。
カイドウとビックマムがロックス海賊団を復活させる?
ロックス海賊団といえば、海賊王ロジャーの前に世界を征していたという海賊団ですよね。
この海賊団に所属していた主要人物は、白ひげ、シキ、ビックマムなどですが、カイドウは見習いとして所属していたようです。
海軍少将のヒナの会話の中で、「船長を失っても力は増している」という話がありますから、なんらかの形で復活するのではないかと言われています。
実際にカイドウやビックマムは今や四皇の地位についていますし、勢力は拡大し続けていますから、ヒナの発言は主にこの二人をさしていると見てもいいでしょう。
ただ、この二人だけをさしているわけではないと思いますので、今後元ロックス海賊団だったメンバーがなんらかの形で関わってくるかもしれません。
もともとの目的が復活ではなかったとしても、他のメンバーが接触してくることで結果的にロックス海賊団の元メンバーによる組織ができあがるというのは展開としては想像しやすいです。
カイドウとビックマムの海賊同盟がヤバすぎる!
白髭、カイドウ、ビックマム、王直、銀斧、シキ、キャプテン・ジョン
ロックスのもと世界を荒らし回り、強すぎる力を持った7人のことを
海の七武力→七武海と呼んだ…
この恐怖の象徴七武海の呼称を抑止力として利用したのが政府の七武海制度である。
という妄想。#ワンピース pic.twitter.com/Zu8z9hNksI— u_h (@B7rA2) September 30, 2019
四皇同士の同盟というのがどれほどの自体なのか、今までなかったことですから予想もつきませんが、今までワンピースを読んできた人にはとにかくヤバいことだというのはわかりますよね!
頂上戦争の時には四皇の一人である白ひげを倒すために、海軍本部の全勢力と七武海が出動しましたよね。
もちろん当時の四皇の中では白ひげが最も懸賞金が高い人物でしたが、カイドウとビックマムが同盟を組めばおそらく戦闘力は白ひげ以上でしょう。
彼らが同盟を組むことによってひき起こされるのは一体なんなのかが非常に気になりますよね。
ということで、まず同盟を組んだ理由について考察したいと思います。
カイドウとビックマムが同盟を組んだ理由は?
今までの情報をまとめていくと、カイドウは、ルフィに取引相手のドフラミンゴを倒され、パンクハザードを潰されています。
そして、ビックマムは、すでにルフィに出し抜かれていますね。
単純に考えれば、ルフィを倒すために同盟を組んだと考えられると思います。
しかし、それだけで今までの均衡を崩してまで、同盟を組むかと考えると理由として少し弱いですよね。
もっと大きな目的があるんじゃないでしょうか。
カイドウとビックマムの最終目的とは?
彼らの最終目的が今後の展開に大きく関わるのではないかと思います。
同盟を組む前に彼らは覇気を使うほど本気で闘っていました。
そこから酒を酌み交わし、「協力し、世界をとってからでいいよな!殺し合いの続きはよォ!」と言っています。
ということは、カイドウが口にしていた、退屈な世界の破壊を目的とした世界の戦争を始めようとしているのではないでしょうか。
ロックス海賊団が征していた時代にはロジャーなど台頭してくる若い海賊もたくさん存在していて、最終的にロジャーが海賊王となりましたよね。
今のように最悪の世代の若い海賊たちが、大物に戦いを挑むようになったことで、その後に来る大戦争時代を予期しているのではないでしょうか。
この若手たちの台頭に乗じて、大きな戦争を仕掛け、世界をとることを最終的な目的としているともとれます。
そして、頂上戦争で敗北した白ひげを見て、同盟を組むという選択肢を導き出したのかもしれませんね。
わざわざ同盟を組むということは、それだけ強大な勢力に立ち向かう意思があると感じられますから、世界政府や革命軍など全てを含んだ大きな戦争を起こすつもりなんでしょうね。
まとめ
ワンピース 話 Rocks Pirates
ロックス海賊団 シャーロット・リンリン カイドウ
One Piece Episode # 929 pic.twitter.com/Z2tHysn3N0— Animation of One Piece (@OnePiece_Screen) April 19, 2020
ワノ国編で最強とも言われる敵が同盟を組むとなると、ルフィ達がどのように立ち向かっていくのかが今後の注目ポイントですよね。
ビックマムとカイドウが本当に夫婦だったのかはまだわかりませんが、元ロックス海賊団の仲間であり、過去から続く関係であることは確定しています。
そんな二人が今わざわざ同盟を組むとなると、ルフィを倒すのとは別にやはり大きな目的があるようにしか思えません。
ワノ国編で二人を倒して終わり!という展開ではつまらないなあとも思います。
今後さらに世界が引っ掻き回されるような展開が待ち受けているかもしれません!
カイドウとビックマムの関係はロックスの仲間で夫婦?海賊同盟がヤバすぎる!【ワンピース】と題してお送りしました。
今後の考察もお楽しみに!